Sさんの笑顔
こんばんは。いつもパソコンを開くのが23時を回ってしまう35歳アラサーです。もうアラフォーなのか?
今日は、いつも満面な笑顔で癒しを下さる小さな女性の利用者さんのお話をしたいと思います。
この方は、一本杖使用ですが、付き添いが必要な利用者さんです。Sさんは、送迎の時間のだいぶ前から待っているようで、デイサービスに「まだこないの?今日もよろしくお願いします。」と電話をかけては迎えに着くと、お部屋の中を歩き回っていたり、日によっては外で待っていたりと、なかなかヒヤっとさせてくれています(^-^)
そして、「Sさん、おはようございます!」の挨拶に、これでもかというほどの笑顔で手を振って、「待っていたよ~」と歩み寄ってくる姿に、いつも心が洗われるような気持ちになり、元気をもらっています。
可愛らしいと言ったら失礼になるのかもしれませんが、そんないつも微笑ましいSさんが、またひとつ僕を笑顔にしてくれました。
今日のおやつの時間、いつもは饅頭やカステラなどが多いのですが、少し豪勢に見えるゼリーが厨房から上がってきました。
そのゼリーを利用者さんたちに配膳している最中、Sさんに提供したところ、どうやら僕が作ってきたと勘違いしてしまったらしく、ものすごく感情をこめて、「うわ~~、すごいね~~、ありがとね~~~!」と、満面の笑みで話しかけてくれました。
違いますよ~とも言おうとは思いましたが、ここはもうそのままありがとうございます!と言ってしまいました(#^^#)すみません
何かとバタバタすることがあるデイサービスですが、合間に見せてくれる利用者さんの会話や行動に癒しをもらいながら、日々職務を全うしている今日この頃の報告でした。
ちなみに、その日利用者さんが帰るときに、「今日はありがとね、ごちそうさまでした!」と声をかけられ、疲れが吹っ飛びました(笑)もう、本当に癒される!
今日も見てくださってありがとうございました。おやすみなさい🌛